家族の心がけ

脳卒中でたおれた直後の患者は、意識がなく、半身不随となるのが普通です。
意識を回復したあとも、運動や言語の障害がのこります。
したがって、自分で話することのできない、新生児のような状態におかれます。

 

このような状態にある脳卒中患者が再起できるようになるのには、医薬の力だけでは不可能です。

 

再起するための本人の努力と、家族の協力とが一体化して、はじめてその可能性がうまれます。

 

脳卒中で生命をとりとめることができたとしても、運動や言語が障害されたままで、自分で話すこともできないまま、数年も十数年も病床に横たわっている生活では、本人の苦しみはもとより、家族の経済的、精神的の負担も大きいものがあります。
完全な健康状態にもどることは不可能としても、自分で話すことが出来る程度に回復することは、けっして不可能ではなく、社会的に復帰している人もすくなくありません。

 

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