標準体重とは

中年を過ぎてから急に太りだしたという人のほとんどは、皮下組織や腸間膜に、脂肪がたまることがその原因です。
そして、体内に脂防かたまるのは、からだが必要とするエネルギーを上まわる量のカロリーをとることから起こります。

 

やせた人が太ると、それだけ体重がふえますが、この体重は、体内に脂肪がたまることのほか、骨や筋肉や内臓の重さもふくまれています。
また、骨や筋肉や内臓の大小は、身長とも関係があります。
このうち骨の成長は、20歳くらいまでにある程度完成します。
また、筋肉や脂肪は、栄養のとり方、運動や労働、健康状態、遺伝その他の環境条件などによって、骨の発行、ひいては身長の発達が完成したあとでも、影響をうけます。
したがって、25歳をすぎてからの身長に対する体重の比率、その増減は、その人の健康状態のバロメーターでもあります。

 

このような理由から、身長と休重の関係における理想的な比率を求めて、これを年齢別および性別の標示に値としておけば、これに照らして各人の体重が標準より多いかすくないかを知ることができ、このばあいの標準となる体重を、標準体重といっています。

 

日本人の体重は、つぎのようにして求めた数値が理想的とされています。

 

 男性―〔身長(cm)−100〕×0.95(kg)

 

 女性―〔身長(cm)−100〕×1.05(kg)

 

このようにして算出した数値より、10パーセント以上多ければ肥満、10パーセント以上すくなければ、やせていることになります。

 

 

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