高血圧者の所要カロリー

高血圧の食事療法では、具体的にどれだけのカロリーをとれば、標準体重とあまりちがわない体重を保つことができるかは、専門医がその人の症状をよくしらべてきめますが、一般的な例としては、成人の場合には一日700〜1000カロリーの減量を目標としていますが、その場合でも、タンパク質は60グラム(240カロリー)を確保しますので、制限は主として糖質食品および脂肪食品が対象となります。

 

一日1000カロリーの減量を、労働強度別所要カロリーについてみれば、軽い労働とされている会社員の男子では、約4割の減量となり、中等度の労働とされている工場の一般労働者の男子では、約3割強の減量となります。
これだけのカロリーを減らして、毎日仕事をしなければならないということは、想像以上に苦痛感が大きく、実行は容易ではありません。

 

しかし、肥満高血圧者にとっては、カロリー制限がどうしても必要なのです。
カロリー制限をしかいで、薬や運動だけで長寿を保つということはのぞめません。
最初は苦痛であっても、医師や栄養士に、正しい食事療法と、減食のコツを指導してもらい、それにしたがって食事療法をつづければ、あまり苦痛をともなわないで減量することができ、高血圧も改善されます。

 

 

DHA&EPAで血液をサラサラにして高血圧を改善

高血圧者の所要カロリー関連ページ

標準体重とは
日本人の標準とされる体重です。
肥満を防ぐ二つの方法
肥満を防ぐには、適切な運動と、適切な食事量となります。血圧を下げるためにも必要です。
カロリーの必要量
カロリーの必要量は、日常の運動量によっても大きく違ってきますので、自分にあったカロリーを計算しましょう。
食事療法を永続させるコツ
食事療法にもコツがあります。栄養バランスを考え、野菜を中心に良く噛んで食べましょう。