萎縮腎

高血圧が長年つづいているうちに、腎臓の細動脈が硬化し、腎臓自体も硬くなって、その容積が縮小します。
本態性高血圧症では、その末期には、このような腎硬化、萎縮腎が慢性症としてみられるようになります。
また慢性腎炎の末期にもこの萎縮腎になります。

 

腎臓が硬化して小さくなると、腎臓のはたらきはわるくなり、いろいろの障害があらわれてきます。
血圧は異常に高くなったまま容易に下がりません。
めまい、動悸、頭痛、不眠、食欲不振などが普通にみられるようになり、うすい尿が多量に出ます。夜間も数回、排尿に起きなければなりません。

 

また、口が渇き、多くの水分をとるようになりますが、そのために排尿の回数はさらに多くなり、脱水症状を起こして、皮膚は乾燥します。

 

治療は、主として尿毒症の起こるのをより先にのばす方法がとられます。
強心剤や利尿剤などを用いることもしますが、根本的に腎臓の機能を改善することは不可能です。

 

安静と食事療法で、症状の悪化を消極的に防止する方法しかありません。

 

 

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