心臓内圧

心臓が一回の収縮でおしだす血液の量は、約60ミリリットルです。

 

左心室が収縮して、血液が大動脈におしだされると、弾力性をもつ血管壁がふくれますが、やがて元の状態にもどります。

 

しかし、すぐまたつぎの収縮作用によって血液がおしだされますので、血管壁がふくらみ、やがて元の状態にもどります。これがたえずくり
かえされます。
この動脈の搏動を脈搏とよんでいます。

 

このような血管壁の起伏は、大動脈だけにみられるのではなく、すべての動脈にみられます。
これは、いうまでもなく心臓の収縮期と拡張(弛緩)期とで、圧力が変化することから起こるものです。
すなわち、血圧の縮期圧と、拡期圧との圧差のあらかねてすから、これを脈圧といいます。

 

この脈搏は、大動脈から小動脈へと、波状となって伝わります。
そこで、手首の内側の皮膚に近い動脈(接骨動脈)の部分に指をあてれば、脈搏を感知することができます。
脈搏の状態を知ることは、心臓や血管壁の状態をある程度判断できることになりますので、医師は診断にこれを利用しています。

 

 

DHA&EPAで血液をサラサラにして高血圧を改善

心臓内圧関連ページ

心臓の構造
血液を循環させるポンプである心臓の腹たきなどを説明します。
血液の量とその配分の調節
心臓が全身に血液を送る量や調整法などの説明です。
循環の神経支配
心臓における自律神経の働きなどを説明しておきます。