血液の量とその配分の調節

人間の体内にある血液の量(全血量)は、その人の体重の約12分の1にあたるとされています。
体重60キロの人なら、全血量は、約5リットルとなります。

 

これだけの血液の量では、全身のすべての臓器に、一度に十分な血液をゆきわたらせることはできません。
そこで、たとえば運動をするばあいには、その筋に多量の血液を供給し、内臓や脳などには供給量を多少すくなくするということがおこなわれます。

 

また、食物を消化する場合には、内臓、とくに腹部の内臓に多くの血液を供給し、思考、判断、記憶など脳のはたらきを必要とする場合いに
は、脳に多くの血液を供給するというように、全血量を配分して、必要量を調節しています。

 

このような血液の配分の調節は、神経のはたらきによっておこなわれます。ある臓器に対して多くの血液が必要なときは、その臓器にきている神
経がはたらいて血管を拡大させ、他の臓器の血管を縮小させることによって、調節されるようになっています。

 

 

DHA&EPAで血液をサラサラにして高血圧を改善

血液の量とその配分の調節関連ページ

心臓の構造
血液を循環させるポンプである心臓の腹たきなどを説明します。
心臓内圧
心臓はポンプなので、内圧が大事になってきます。簡単に説明します。
循環の神経支配
心臓における自律神経の働きなどを説明しておきます。