獣肉より魚肉をとるのが無難

高血圧では、タンパク質を制限する必要はないとされていますが、動脈硬化をともなっている場合には、タンパク質は獣肉からとるより、魚肉からとるのがよいといわれています。
獣肉にも魚肉にも、タンパク質の他に脂肪が含まれていますが、おなじ脂肪といっても、獣肉は飽和脂肪酸、魚肉には不飽和脂肪酸を多く含んでいるからです。

 

動脈硬化が起こる経過には、脂肪の代謝異常がからんでいますが、この脂肪の代謝異常は、菜食にかたよると、いっそう悪くなる傾向かあります。
これに対して肉食すなわちタンパク質を多くとると、脂肪の代謝異常を改善するはたらきがあります。

 

ところが、タンパク質を多くとるために肉食をすると、脂肪を多くふくんでいるので、脂肪のとりすぎになるおそれがあって、自家撞着におちいります。しかし、魚肉の脂肪は、不飽和脂肪酸であり、脂肪の代謝異常を改善するはたらきがありますから、自家撞着をまぬがれることができます。

 

大豆など植物性のタンパク質についても、同様のことがいえます。

 

 

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