氷まくらと湯たんぽ

脳卒中のばあい、脳出血なら冷やし、脳軟化なら冷やす必要はないといわれていますが、これについては、医師の指示にしたがいます。

 

氷枕や氷嚢で冷やしても止血の効果はありません。
また冷やすと血圧が高くなりますから、脳出血発作のときなど不用竟に氷枕や水嚢を用いてはなりまぜん。頭を冷やすのは発熱かあるときと考えて下さい。

 

冷やすばあいには、患者の顔をできるだけ勤かさないように注意します。
そのためには、一人が患者の頭の位置を固定し、他の一人が氷まくらをあててやるというように、二人がかりで世話をするのが適切な方法です。

 

湯たんぽは、寒い季節には下半身や足の保温のために入れてやります。
湯たんぽが患者のからだに直接ふれると、やけどをすることかおりますから、布などでつつみ、患者のからだに直接ふれない位置に入れてやるのが安全です。

刺激は禁物

脳卒中では、絶対安静が必要です。
まわりの人も、患者を刺激しないように気をつけます。
たとえば、見舞客には家人が応待して、患者との面接は遠慮してもらいます。
家族でも用がないのに病室へ出入することはつつしみます。

 

病室の照明があかるすぎたり、テレビやラジオの音が大きすぎたりすることも患者のためによくありません。
また冬は、すきま風を防ぐ工夫も必要です。

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患者の運搬
脳卒中の患者を運ぶ際には、頭を動かさないということが重要です。
顔色の変化を観察する
顔色で判断できる場合も有りますが、出来る限り医者の判断を待ちましょう。
嘔吐の処置
脳卒中では嘔吐をともなうことがあります。その敵は適切に処理しなければなりません。
保温と換気
普通の病院なら設備が整っているものですが、退院したあとも必要な知識となります。
患者の栄養
脳卒中患者への食事は注意が必要です。下手をすると死亡につながってしまいます。
床ずれの防止
脳卒中患者は自分で動くことが出来ない場合が多いので、床ずれなどは注意しておく必要があります。