疲労を貯えないこと

疲労は、前述のように、肉体的には筋肉がストレスを起こした状態であって、運動の能力が低下するだけでなく、病気に対する抵抗力も弱まります。
したがって、疲労がいつまでも解消しないでいる状態は、健康上このましくありません。

 

 

疲労は休息によって回復しますが、回復の経過は一様ではありません。
その人の体力や健康状態によって、また、疲労の程度によって、さらには休息の方法などによって、差があります。

 

仕事やスポーツによる疲労は、若くて健康な人なら、翌朝までには回復するのが普通です。
これは、睡眠が休息になるからだということは説明を要しません。
翌日まで疲労が回復しないのは、運動量が多すぎたか、からだのコンディションがわるいかのどちらかです。
疲労が回復していないとき、さらに仕事やスポーツで疲労を加えると、疲労はさらに大きくなって、これを解消するためには、さらに多くの休息時間が必要となります。
ましてや心臓、血管に故障のある人や、高血圧の人は、休息を十分にとって、疲労をためておかないことが大切です。

 

 

疲労の回復方法としては、睡眠がもっとも効果があります。
睡眠中は、交感神経の緊張がゆるみ、副交感神経のはたらきがよくおこなわれるため、血流はなだらかとなり、血圧は下がります。
また、翌朝までに新しいエネルギーがたくわえられて、元気をとりもどします。

 

 

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