動脈硬化と栄養の関係

動脈硬化を、生活環境の面から観察しますと、都市生活者は、農村生活者にくらべて、動脈硬化が多くみられ、経済面では、裕福な家庭に多く発生しています。

 

これについては、いろいろの原因が考えられますが、その一つとして、栄養のとり方のちがいが指摘されています。

 

 

すなわち、動脈硬化の病変として、血管の内壁にコレステロールその他の物質の沈着があげられていますが、このコレステロールは、動物性脂肪に多くふくまれている物質であり、食物では牛・豚の脂肪、バター、卵黄などに多くふくまれています。

 

バターや卵黄を栄養素として多くとっている人は、血液中のコレステロールが増え、その濃度が高くなります。
このコレステロールが、長年のあいだに、血管の内壁に沈着して、あるしは病気などが原因となって血管内壁に沈着しやすい状態となって、動脈硬化があらわれるといわれています。

 

このような考え方から、都市生活者と農村生活者の生活環境、その栄養のとり方を比較してみますと、都市生活者は、動物性脂肪を多くとり、農村生活者は糖質を多くとっていることが、各種の統計によって示されています。
また、経済的に裕福な家庭が、そうでない家庭にくらべて、動物性脂肪を多くとっていることも、統計が示しています。

 

 

 

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